2010年10月4日月曜日

土日

土曜
子供の運動会、親子競技では目覚ましい活躍であったという。

ある若妻曰く
「トリさん!今日は目立ってましたよ!」
「またまた、そんなこと言って本当は一日中僕の事ばっかり見てたんでしょ?」
「きゃあ、そんなはっきり言わないでくださいよ(濡)」
などと妄想するのも一興である。

そんな彼も少し悩んでいた。
19時にもなろうというのに誰からも明日の岩登りへの誘いがないのだ。
このところよく言われる「最近ほんとうに口が悪くなりましたよね!」が褒め言葉だと思っていたのが実は違ったのか...、と思い当たる節も無くは無い。
「まぁいいか、そんなことよりほら僕ってやりかけた事は最後までやり通す人間じゃないですか、やっぱこれを機に一人でFKB行ってMaingaやろ」 と誰ともなしに呟く。
大人として一応その旨連絡すると
「岐阜は昼から雨が60%です。それにひきかえ静岡は20%なのです。それ故我らは気田川へ行くことにするのです。」
といつから気象予報士になったのかこーちゃん。
「ちなみに僕は今からコンパです。」
といつものごとく聞いてもいない情報を提供され気分悪くなりながらも、まだ友達いたのかと驚く。

「ちっ、意外と打たれ強いな...。」

日曜
待ち合わせ場所のマックへ時間ぴったりに到着するトリ氏。
そしてなぜだか必ず待ちくたびれオーラ全開で待ち構える最凶軍団であるが、カメラ2台態勢で監視に当たるマックには手も足も出ない模様だ。

誰だこいつ
 こーちゃんのお買い得号に5人ぎゅうぎゅう詰めになり一路静岡へ向かう。
昨日のコンパで気に入った娘が後に実は風俗嬢だとわかった瞬間、もっと好きになってしまったというこーちゃんの小噺に一同脱帽しているうちに着々と近づく岩場。
そして道端で風景写真を撮るアマチュアカメラマンに車中からやたら噛みつくモヒ氏。
「あ!こんなとこで女連れて何撮ってやがる!」
その言葉にふと外を見やる運転手の表情が一変した。
「ちょっ、ちょ待っ!アイツ!!」的ニュアンスを吐き捨てるように車を止め写真愛好家につかつかと歩み寄る運転手。
車の陰から恐る恐る見ていると、事の全貌が次第に明らかになっていく。
双方の視点から見る現実はこうだ。

運転手曰く「連絡先は知ってるが敢えて誘わなかったアイツが同じ岩場に行こうとしている。ここで一言声を掛けとかねばちょっと気まずいぜ。」

写真家曰く「なんだよ、せっかくアレな妻と静かに岩を満喫する予定だったのによ。連絡くれれば別のとこ行ったのに。」

どうやら話もついた様子で再び乗り込む運転手こーちゃん。
そこから岩まではほんの3分程度の距離であった。

そんなぴりぴりした空気であっても初めて行く岩場はいいものである。

今日のみんな
 早速、このエリアの看板課題である「穴」を教えてもらう。
「でも上に木生えてないですけど、マントル大丈夫ですか!?」
と余計な心配をされる意味がいまいちつかめなかったが、どうにかsend。

写真家ことキシスケ氏とこーちゃんはギクシャクしながらも一緒に「筋」的課題に真剣な模様だ。
少し離れて聞いていると、どうやら「筋」の最後はダブルダイノだという。
それはさぞかし迫力のありそうな響きだぞ、とカメラを構える彼。
そしてシャッターチャンスを狙い澄ます彼の前に「ダブルダイノ」が現れた。

ダブル...。
 「えっ、これっすか!思ったより迫力無っ!」
と思うのもつかの間、そのままsendしてしまう。
「しまった動画にしときゃ良かったけどまぁいいか。」
「あ、わたくし撮りましたのよ」
とキシスケ氏のアレな連れがちゃっかり撮影することで、アレなだけじゃなく”ちゃっかり”でもあることを証明した。

「筋」を終わらせたこーちゃんは他人のがんばりには無関心であるので、一人真剣に他人のアイフォーンでパズルゲームに浸る。
現代病
そもそもこーちゃんの応援を必要としないモヒ氏は開始から4時間後の本気トライ1回目であっさりsend。
「やべぇ、このままじゃ帰りの車中で耐えられない屈辱を味わうことに!」
と自称下田は開始から4時間後の焦りトライ1回目であっさりsend。

みんなだいたい登れたような雰囲気になったので、別課題に移動。
あっさり「うに」イチゲキを逃したこーちゃんに苦笑いしつつ、トリ氏もイチゲキならず。
それをじっと見ていた自称下田に、さらにコツ的なアドバイスをするとあっさりイチゲキ。

「あっすげー」と思う間もなく
「トリさん、これ見てどんな気分がしますか!さんざん人のムーブ見てサックリ登るなんてまさに自分のことを客観的に見せられた感じじゃないですか!反省してください!」とたしなめられる。

よくわからなかったが反省した彼は「炭焼きハンバーグ爽やかさん」の「欲張りセットのC、ホットコーヒーは食後で」で一日を締めくくる。
欲張りセットで幸せな気分になった彼と裏腹に深刻そうな顔をする自称下田に
「何か悩みでもあるんか、お兄さんに相談してみりん」と大人ぶる。
「実は明日は夜勤なので目が覚めるまで寝ててもいいという事をどうやって皆に報告しようかと思って...。」
おい、そういうの誰に教えてもらった!?

0 件のコメント:

コメントを投稿